初めての1枚、何時間かかる?|タフティング初心者のためのタイムスケジュール

初めての1枚、何時間かかる?|タフティング初心者のためのタイムスケジュール

こんにちは、RUGMATAGの辻(つじ)です!

私はRUGMATAGで働く前、SNSで自宅でラグをつくる人の動画を見て「自分もやりたい!」と思い、すぐに道具一式を購入して、ワンルームの自宅でタフティングをはじめました。

今振り返ると、「最初にこれを知っていたら、もっとスムーズに楽しめたな」と思うことがいくつかあります。

その中でも、今回のテーマである「1枚完成するまでの時間感覚」は、事前に分かっているだけで進め方がだいぶ変わってラクになるはずです。
※感じ方には個人差があります

この記事では、初めての1枚を完成させるまでのタイムスケジュールの目安をまとめます。
これから始める方にも、「道具を買ったけど最近タフティングやってなかったな」という方にも、参考になれば嬉しいです。

タフティングは「ガンで打つ」だけじゃない

タフティングに興味を持った時に見落としやすいポイントのひとつがここです。
タフティングは「タフティングガンでの打ち込み」作業が目立つけれど、実際はその前後にもやることがあります。
先に全体像を把握しておくだけで、「思ったより時間がかかる…」が想定内になります。

タフティング工程の全体像(7ステップ)
  1. 1

    デザインを決める

  2. 2

    布をフレームに張る

  3. 3

    デザインを転写する

  4. 4

    毛糸を準備する

  5. 5

    打ち込む

  6. 6

    接着剤+乾燥

  7. 7

    仕上げ

ポイント:「作業時間」と「待ち時間(乾燥)」があるので、完成までは基本的に日をまたぎます。

各工程の詳しいやり方について

この記事では「時間の目安」と「無理のない進め方」に絞っています。
それぞれの工程の手順は、以下のリンクから必要なところだけチェックしてみてください。

ブログ

YouTube

Tufting how to 再生リスト

初めての1枚:タイムスケジュールの目安

今回は、初めての1枚として作りやすい「35×35cmのチェアマット」を前提にします。

人物が手に持った花型のタフティングラグ。チェア&アートラグコース タフティングワークショップ 大阪北堀江 デザインはシンプルめ、仕上げは表面の毛足をフラットに揃える、縁部分を丸くカットの想定です。

条件

  • サイズ:35×35cm前後
  • 色数:少なめ(2〜4色くらい)
  • 仕上げ:フラット(カービング等のアートなし)

※色数が多い・曲線が多い・カービング等のアートをする場合は、作業時間がプラスになります。

準備(布張り/転写/毛糸準備)

40分〜1時間

布張り20分/転写10分/毛糸準備10分(目安)

打ち込み

1.5〜2時間

色数・線の多さで変動。初回は焦らずゆっくりでOK

接着剤(準備+塗布)

約20分

準備10分/塗布10分(目安)

乾燥

1日〜2日

早めたい場合:送風機で半日〜(環境により前後)

仕上げ(フラット)

約30分

毛足を揃える/輪郭を整える

合計:作業時間は約3〜4時間、完成までは2日が目安

1日で全部やる必要はありません。むしろ、分けた方がうまくいきます。

おすすめの区切り方

Day 1

  • 準備(布張り/転写/毛糸準備)
  • 打ち込み
  • 接着剤塗布まで

Day 2

  • 裏面・縁の処理
  • 仕上げ(フラットに整える)

接着剤の塗布まで終わったら、あとは乾かすだけなのでその日はそこで終了です。
しっかり乾燥させてから、Day 2に進みましょう。
事前に「いつ何をやるか」をざっくり決めておくと、完成までの見通しが立って焦りにくくなります。

最初の1枚で失敗したこと

ここからは、私自身がやってしまった失敗の話です。

サイズが大きすぎた

※画像はイメージです。

はじめてのタフティングで最初の1枚、ついに作れる!とあってテンションは急上昇。
勢いのまま大きいフレームを作って、できるだけ大きいデザインを準備しました。
結果、準備と打ち込み半分だけで1日が終了。残りの打ち込み、接着剤は後日、乾燥に1日、仕上げにまた1日。
結局完成まで4日かかりました。(実際は週末の休みで制作していたので2週間)

当時の私にアドバイスをするなら、「最初の1枚は35×35cmくらいの小さめサイズでつくろう、作業3〜4時間・2日で完成。疲労感より達成感の方が残るので、次の1枚にも向かいやすくなるよ」と伝えます。

ゴールを決めずに始めた

どれくらい時間がかかるか分からないまま作業をスタートして、途中で「あとどれくらいかかるんだろう…」と思う場面がありました。
当時は情報自体が少なかったので、見通しも立てようがなかったんですよね。

事前に区切りを決めておくだけで、だいぶ違います。

  • 今日は「打ち込みまで」
  • 今日は「接着剤塗布まで」
  • 仕上げは週末にまとめて

「区切りまで終わった=今日は完了」と決めてしまえば、途中で止めてもストレスになりません。
初心者の方が続けやすくなるいちばんのコツは、ここだと思っています。

まとめ

タフティングは、やること自体はシンプルなんです。
ただ、最初の1枚は全体像が見えていないと「思ったより大変だった」と感じる人もいると思います。

慣れるまでは小さいサイズで、区切りを決めて始める。それだけで最初の1枚の体験はかなり変わります。
1枚目がうまくいくと、2枚目は自然とラクになるのでぜひ試してみてください!

タフティングはラグマットが自分で作れる魅力的な技法です。
気になってる方はぜひRUGMATAGでタフティングはじめてみませんか?

また、ご意見ご感想などありましたらお気軽にメール、LINE公式からご連絡ください。
皆様のタフティングライフがより良いものになりますように!

最初の1枚は、完成度よりも「最後までたどり着くこと」がいちばん大事です。
もし途中で迷ったら、この記事のタイムスケジュールに戻って、いったん区切って進めてみてください。

これからタフティングをスムーズに始めたい方へ

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すでに道具を持っている方も、基礎の学び直しとして多くご参加いただいているコースです。機材の有無に関係なく受けられます。

※記事内の時間はあくまで目安です。デザインの複雑さ、色数、仕上げ方法、乾燥環境によって前後します。

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