タフティングの毛糸は何本取りが正解?1本でも打てるの?
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こんにちは!
大阪のタフティング専門店「RUGMATAG(ラグマタグ)」店長のクリスです。
お客さまから、よくこんなご質問をいただきます。
「毛糸って何本取りで打ち込めばいいの?」
「1本だけでも打ち込める?」
実は、
毛糸の種類によって“適正な本数”が決まっています。
そして、1本取りで打ち込める毛糸もあります。
この記事では、
・適正な本数はどうやって決めるの?
・どの毛糸なら1本取りができるの?
という疑問を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
タフティングの糸は「何本でもいい」わけではありません
タフティングガンの針穴に対して「適正な太さ(本数)」で毛糸を通す必要があります。


基本の考え方はとてもシンプルです。
・糸が細ければ → 本数は多く
・糸が太ければ → 本数は少なく
このバランスが合っていないと、トラブルが起きやすくなります。
適正な本数でないと、どうなるの?
本数が合っていないと、次のような問題が起こりやすくなります。
少なすぎる場合


・糸がうまくカットされない
・途中で糸が抜けやすい
・仕上がりがスカスカになる
多すぎる場合

・糸がうまくカットされない
・糸通りが重くなる
・タフティングガンへの負荷が大きくなり、故障の原因になる
つまり、
「少なすぎても・多すぎてもNG」なのがタフティングの糸本数です。
「1本取り」できる毛糸は?
当店で取り扱っている「ソフトアクリル毛糸」は、1本取りでも打ち込みが可能です。

ただし、RUGMATAGでは
基本的には2本取りを推奨しています。
その理由は、1本取りだと、
・打ち込みの間隔をかなり詰める必要がある
・その分、打ち込む回数が増えて時間がかかる
といったデメリットがあるからです。
「細かく表現したい」など、
目的がある場合は1本取りも選択肢になりますが、
基本は2本取りが最も安定しておすすめです。
RUGMATAGで販売している毛糸のおすすめ本数
現在、RUGMATAGで取り扱っている毛糸の推奨本数はこちらです。
ソフトアクリル毛糸:2本取り


MB210 アクリル毛糸:5本取り


ウール毛糸:2本取り

※デザインの細かさによって、多少調整する場合もあります。
細いラインを打ち込みたいときは?
「文字を細く打ちたい」
「繊細なラインを表現したい」
そんなときは、
あえて本数を減らして打ち込むという方法もあります。
ただし、減らしすぎるとカット不良や打ち込みの不安定さにつながるため注意しましょう。
例:5本取り推奨のMB210アクリル毛糸を、3本取りで打つと、より細い線の表現が可能になります。

本数を変える時は、小さい範囲でテスト打ちしてから本番に進むのがおすすめです。
まとめ
タフティングの毛糸は、「なんとなく」で本数を決めるのではなく、
“タフティングガンが気持ちよく動く本数”を基準にすることが、上達への近道です。
・打ち込みやすさ
・仕上がりの密度
・タフティングガンの負担
すべてが本数によって大きく変わってきます。
RUGMATAGではこれからも、
「タフティングの疑問が解決できる」
「読んだらすぐ作りたくなる」
そんなコンテンツをお届けしていきます。
次回の更新も、ぜひ楽しみにしていてくださいね!