AK-1 カットパイル タフティングガンの使い方
こんにちは。大阪の森ノ宮でタフティングのワークショップと機材・資材の専門店を運営しているTufting studio & shop RUGMATAG(ラグマタグ)です。今回はタフティングガンの中でも特に広く普及しているモデルAK-1カットパイルタフティングガンについて、基本の使い方を記事にしてみました。「AK-1を買ってはみたもののうまく使えない…」「AK-1を買ってタフティングを始めてみたいけど使い方が不安…」という方の参考になれば嬉しいです。
AK-1 カットパイル タフティングガンの使い方
②AK-1をコンセントに接続しスイッチを入れる(付属のアダプタ以外のものを使用しないでください)
③トリガーを引いてみて動作スピードを確認する(グリップ下部のツマミで好みの速さに調整してください)
④針穴とガイド穴の2ヶ所に毛糸を通す(タフティングに適した毛糸をご使用ください。専用の毛糸のご購入はこちら→毛糸ラインナップ)
⑤AK-1のグリップとハンドルをしっかり握ってニードルをクロスに突き刺してしっかり押し付ける
⑥AK-1のトリガーを引きながら適度なスピードで動かす
⑦トリガーから指を離してクロスからニードルを引き抜く
⑧適度な間隔を開けて毛糸を打ち込んでいき、好きなデザインを描画していきましょう!
キレイに毛糸を打ち込むには練習が必要です。いきなり作品を作ろうとせず、まずは練習用の布に試し打ちをしてみてください。直線や毛糸同士の間隔を均一に、曲線をキレイに表現できるように練習してみてください。
こんな時は?
・布が切れてしまう…
・毛糸が切れない…
・スカスカになる…
AK-1を動かすスピードが速すぎたり、毛糸の列同士の間隔が広すぎるかもしれません。
・毛足の長さを変えたい…
まとめ
今回はAK-1カットパイルタフティングガンの使い方についてご紹介しました。AK-1をはじめとするタフティングガンは単純に見えて以外と繊細です。使い方を間違えると布が切れてしまったり、うまく打ち込めないこともあります。無理な使い方をすると怪我をしてしまったり故障の原因にもなりますので、機材に無理をさせないよう、丁寧に扱ってあげると仕上がりもキレイになるかと思います。
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