このページではRUGMATAGに寄せられる様々な質問やお問い合わせをまとめています。
タフティングガンについて
AK-1の毛足の長さを調整したい
当店では初期設定から毛足の長さを変更することは推奨しておりません。
初期設定の毛足の長さの調整をする事で、その他部分にズレが生じ、タフティングガンの不具合を引き起こす可能性がある為です。
長さを変えた表現をしたい場合、仕上げの際にトリマーを使用する・初期設定の長さが違うガンを使用して表現するなどの方法で制作するのがおすすめです。
AK-2の毛足の長さを調整したい
AK-2の毛足は5mm程度の調整がご自身で可能です。
調整の仕方は下記写真を参考にしてみてください。
上にネジを上げると毛足が長くなり、下げると短くなります。
※上に上げる際は少し上側に余裕を持って固定してください。
ギリギリまで上に上げてしまうと打ち込むことが出来ません。
5mm以上の長さ調整をご希望でしたら一度ご相談くださいませ。
16mm/10mmの違いについて教えてください
タフティングを始める際、最初の一台としてAK-1の16mmを選ばれる方が多いです。
16mmで打ち込み、仕上げの際にトリマー等を使用すると凹凸の表現が可能です。
10mmのメリットとしては、毛足が短い分毛糸の消費量を抑えられる・16mmのガンと組み合わせて使用すると凹凸のあるラグができるなどございます。
タフティングガンの16mmをすでに持っていて、2台目に10mmを購入されるという方が多いです。
下記画像が16ミリと10ミリの差がわかる写真です。参考にご覧ください。
ギアに毛糸が絡まった場合
ギアに毛糸が絡まった場合は、必ず電源を切った状態でピンセットなどで糸をとりながらギアを時計回りに回してください。
糸をほどく→ギアを回す
を繰り返し、無理にギアを回さず少しずつ行ってください。
ギアに毛糸が絡まる原因としては下記写真のように毛糸が右側に垂れている、または長く垂れ過ぎているなどがあります。
打ち込む際は毛糸を必ずガンの左側にしてあげてください。
修理について
修理・補償についての詳細は下記URLのページをご確認くださいませ。https://rugmatag.com/blogs/news/tufting-gun-warranty-repair
WSについて
ワークショップに参加する際、同行者の見学は出来ますか?
スタジオスペースの都合上、入室はご予約頂いた方のみになります。
1枚のラグを2−3名で一緒に制作することはできますか?
現在スタジオスペースの都合上、1枚のラグを複数名で制作するコースは行なっておりません。
おひとり様1枚のラグ制作になります。
どんなラグが作れますか?
様々なデザインのラグを作ることができます。
今までワークショップで制作されたお客様のラグを一部ご紹介しておりますので、
ギャラリーページも参考にご覧ください。
オリジナルデザインはどうやって用意したら良いですか?
デザインについての詳細は下記URLのページをご確認くださいませ。
写真や動画は撮れますか?
店内は全て撮影可能です。
お客さまの制作風景などの撮影用にスマホ用のカメラスタンドもご用意しております。
※オリジナルラグ・ミニラグワークショップの打ち込み練習の説明部分や、マスターコースの長尺動画撮影はお控え頂いております。
飲食は可能ですか?
テラスでの飲食は可能です。
自由に休憩していただけます。※ニオイが強い飲食はお控えください。
何か追加料金がかかることはありますか?
追加料金がかかることはありません。
材料費も、出来上がったラグの送料も全て料金に含まれています。
時間超過した場合でも追加料金をいただくことはありませんのでご安心ください。
何歳から参加可能ですか?
体力を使うため、基本16歳以上を推奨しております。
中学生は一度ご相談ください。小学生以下は現在お断りしております。
高低差のある表現はできますか?
毛足の長さが違う2種類のガンを使用した立体感を表現することが可能です。
下記画像のように2段階の高さを表現することができます。
デザインを考える際はどこを低く・高くするかを事前に決めてデザインの提出を
お願いいたします。バリカンで彫るような立体感は難易度や時間の関係から
ワークショップでは再現することができません。
ワークショップを運営するために学ぶことはできますか?
当店のワークショップは3種類あり、ホームタフティングマスターコース・オリジナルラグワークショップ・ミニラグワークショップがございます。
その中でも、オリジナルラグワークショップと、マスターコースを受けられるのをお勧めしております。
ホームタフティングマスターコースではタフティングの基礎を学んでいただけます。
現在タフティングをされていて基礎を学び直したい方にも満足度の高いコースです。
ワークショップを運営されるのであれば、タフティングの基礎知識を備えておくとお客様からのタフティングについての質問やアドバイスを求められた際に役に立つかと思います。
オリジナルラグワークショップではお客様のオリジナルのデザインを60cm×60cmもしくは50cm×70cm程度のラグ制作が体験できます。
まだタフティングをされたことがなく、大きめのラグを1枚制作してみたいという方にはこちらのコースもおすすめです。
その他
駐車場はありますか?
当店は提携駐車場がなく、コインパーキングがすぐ近くにいくつかございます。
混み合っていることが多いため、その場合は近隣の商業施設
(ロイヤルホームセンター、キューズモールなど)を利用するお客様もいらっしゃいます。
領収書を発行してもらえますか?
領収書はご自身で発行していただいております。
購入完了画面、もしくはRUGMATAGのマイページにて発行していただけます。宛名もご自身で変更していただけます。
当店では領収証はデジタルでしか発行しておりませんので、紙で必要な場合はご自身でプリントアウトしていただきますようお願いしております。
ウールとアクリルの違いを教えてください
下記ブログ記事・Youtube動画を参考にして下さい。
タフティングに適した糸の選び方
https://rugmatag.com/blogs/tufting/how-to-choose-yarn-for-tufting
タフティングクロスとヘッシャンの違いを教えてください
下記ブログ記事・Youtube動画を参考にして下さい。
アルミフレームの糊付け方法について教えてください
糊付けをする際はフレームに張ってあるまま、作業をするようにして下さい。
フレームから外して糊付けをすると、シワになったり綺麗に仕上がらない可能性があります。
万力を外し、少し斜めになる状態で寝かせて作業を行なうか、フレームを台から取り外さずに行う場合は、立てたまま糊付けを行なって頂く事もできます。
その際、接着剤が床に落ちて汚れないように、新聞紙やビニールなどを敷いて作業をするのがおすすめです。
ラグ用接着剤はしっかり撹拌すると、もっちり粘度がでるので下に垂れにくく、作業もしやすいと思います。
下記Instagramの投稿となります。
動画とともに注意点をまとめておりますので、参考にご覧下さい。