タフティングをはじめる

タフティングをはじめる

タフティングをはじめたいけど、まずは何をすれば良いのか。

まずタフティングに必要な環境を整えましょう。

①音の問題

タフティングガンはAK-1で約80デシベルあります。(AK-1以外は約90デシベル程度)ドライヤーなどの音に近いのですが、マンションや隣の家が近い場合は夜間の使用は控えましょう。日中は問題なく使用できます。

 

②スペースの確保

制作するタフティングフレームのサイズにも寄りますが、作業スペースの確保は重要です。毛糸や道具の保管場所も必要です。また、作業中に毛糸のクズが出るのでペットや小さなお子様がいる部屋での作業は避けるべきでしょう。

 

③タフティングフレームの設置場所

ポピュラーな設置の仕方は机の上にフレームを固定します。万力でフレームを固定するのですが、使用予定の机に万力で固定できるか確認しましょう。2×4で柱を作って固定する方法もありますので環境に合わせてベストな方法を探しましょう。タフティングは布にガンを強めに押し込むため通常の机だと動いてしまいます。机を壁際に設置するか重しを利用するのが良いでしょう。

※プロジェクターを使用する場合は設置場所も考える必要があります。使用するプロジェクターによって設置場所と距離が変わりますのでご注意ください。

 

④制作したラグを乾かす場所の確保

毛糸を打ち込んで作ったラグは裏面に接着剤を塗って毛糸が抜けないようにする必要があります。冬場だと2〜3日乾かす事になるのでベランダなどにスペースがあるか確認してください。また、接着剤の種類によっては臭いがきつい場合があるので周辺環境の注意が必要です。

①②③④がクリア出来ればあとは必要なものを揃えていきましょう。

 

⑤機材・道具を揃えます

タフティングをするのにはいくつかの道具が必要になります。揃えるのは少し大変ですが、揃えてしまえば毛糸や布以外は長く使える物ばかりです。

☆はRUGMATAGで販売中

・タフティングガン☆

(カットパイルorループパイル)

・タフティングガン用のオイル

・タフティングフレーム☆

※自作の場合はyoutubeで検索

・フレーム設置に使う万力

・タフティングクロス(基礎布)☆

・バッキングクロス(裏地)☆

・毛糸☆(アクリルorウール☆)

・糸巻き機

・カーペット用接着剤

・グルーガン(裏面縁用)

・下書き用ペン

・ハサミ☆(毛糸を揃える用)

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あれば便利な物

・タフティングガン用糸通し☆

・バリカン(仕上げ用)☆

・バリカン用オイル

・プロジェクター

 

⑥タフティングフレームにタフティングクロスを張る

クロスをフレームに付ける際、張りがとても重要になります。張りが足りていないとデザインが歪むのでしっかりと張り付けましょう。おすすめは上下、左右の順番で張るとスムーズです。

 

⑦作りたいラグのデザインの作成

手法は様々(フリーハンド、デジタル)ですが、今回は私達が行っている方法を記載しておきますので参考にしてください。デザインはipadでお絵かきアプリを使用して作成しています。出来たデザインをプロジェクターで転写し、下書きを行います。※デザインを転写する際、反転させる事を忘れないようにしてください。

 

⑧ラグの制作開始

下書きが終われば後は毛糸を打ち込んでいきましょう。打ち込みが終われば裏面に接着剤を塗りバッキングクロスを貼った後2〜3日乾かします。(この時はまだタフティングフレームに布は貼ったままです)

乾燥が終わればフレームから布を外し、制作したラグの縁を数センチ残し切り取ります。縁の処理を行い、裏面を綺麗に仕上げます。最後に表面にバリカンとハサミを使い綺麗に処理してラグの完成です。

 

ここまでが大まかなラグを仕上げるまでの流れになります。慣れるまでは少し大変ですが、慣れてしまえばこっちのものです。沢山制作して最高のラグを生み出しましょう。

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