タフティングが楽しい理由は?みんなが夢中になる瞬間|タフティング事情アンケート #02
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執筆・監修:RUGMATAG
タフティング事情アンケート #02
「タフティングって、どんなところが楽しいんだろう?」
これから始めたい方にも、すでに作っている方にも、気になるところだと思います。
2026年9月にRUGMATAGが実施した「みんなのタフティング事情アンケート」では、タフティングをしていて楽しいと感じることや、普段の制作ペースについても教えていただきました。ご回答いただいたみなさま、ありがとうございました。
この記事では、アンケートから見えてきたみんなが夢中になる瞬間と、自分のペースでものづくりを楽しむためのちょっとした工夫を紹介します。
どんな人がタフティングをしているのかは、第1弾のタフティングをしている人って、どんな人?でまとめています。
みんなが楽しいと感じるのは、「形になっていく」こと
アンケートで「タフティングをしていて楽しいと感じること」をうかがうと、もっとも多かったのはイメージが少しずつ形になっていくこと。続いて、ガンで毛糸を打ち込むこと、デザインを考えることにも多くの回答が集まりました。
タフティングで楽しいと感じること(複数回答・2026年9月時点)
- イメージが形になること約6〜7割
- ガンで打ち込むこと約6割
- デザインを考えること約6割
※回答の多かった上位3項目を掲載しています。
完成した作品を見る喜びはもちろん、頭の中にあったイメージが、毛糸を打ち込むたびに形になっていく時間にも、タフティングならではの楽しさがあります。
これから始める方も、完成したラグだけでなく、デザインを考えたり、毛糸の色を選んだり、少しずつ模様を打ち込んだりする時間に目を向けてみてください。思い描いたものが目の前に現れていく楽しさを感じられるはずです。
ガンで打つだけじゃない。こうして1枚のラグになります
タフティングというと、ガンで毛糸を布に打ち込む場面が印象的かもしれません。けれど実際には、毛糸を選ぶところから、少しずつ形を整えて1枚のラグに仕上げるところまでがひとつの制作です。
布をフレームに張り、デザインを写して、使う毛糸を選びます。
タフティングガンで毛糸を打ち込み、考えたデザインを少しずつ形にしていきます。
裏面に接着剤を塗り、打ち込んだ毛糸をしっかり固定します。
裏面や縁を処理し、表面の毛足を整えて1枚のラグに仕上げます。
打ち込みを終えたあとも、裏面を固定し、毛足を整えることで作品の表情は変わっていきます。ひとつずつ手を加えながら、自分のデザインがラグへと仕上がっていく。その変化も、タフティングの面白いところです。
せっかく始めた趣味だから、無理なく楽しく
第1弾でご紹介したアンケートでは、制作頻度は週1回以上が約3割、月1〜3回が約4割、2〜3ヶ月に1回以下が約3割という結果でした。毎週のように作る方もいれば、数ヶ月に1回、時間を見つけて楽しむ方もいます。
デザインを考え、布を張り、毛糸を打ち込み、接着して仕上げる。タフティングは楽しい反面、1枚を完成させるまでに準備も時間も必要です。「作りたいけれど、なかなか取りかかれない」ということもあるのではないでしょうか。
せっかく始めた趣味だからこそ、無理なく楽しみたいもの。大きな作品だけでなく、小さな作品を作ってみたり、作業を何日かに分けてみたり。ちょっとした工夫で、タフティングをもっと気軽に楽しめるかもしれません。
ここからは、そんな3つの工夫をご紹介します。
タフティングをもっと気軽に楽しむ、3つの工夫
工夫1:1日で完成させようとしない
準備から打ち込み、接着、仕上げまで。1枚のラグを作るにはいくつもの作業があります。まとまった時間が取りにくいときは、「今日はここまで」と区切って作業する方法もあります。
RUGMATAGのタイムスケジュール記事では、35×35cmのチェアマットを例に、作業時間は約3〜4時間・完成までは2日が目安として紹介しています。
この3〜4時間を、一度にまとめて確保する必要はありません。例えば、次のように接着剤の乾燥を挟んで2日に分けることや、布張りやデザインの転写を別の日に済ませておくのもひとつの方法です。
- 1日目:布張り・転写・毛糸準備 → 打ち込み → 接着剤の塗布まで
- 乾燥:接着剤を塗ったら、その日はそこで終了
- 2日目:裏面・縁の処理 → 表面を整えて完成
一度に全部終わらせようとせず、できるところまで進めて、続きはまた別の日に。無理のない時間の使い方を見つけると、制作にも取りかかりやすくなります。
制作時間の目安を知りたい方へ
工夫2:たまには、小さな作品を作ってみる
いつもラグを作っている方も、たまにはキーホルダーやマグネットなどの小さな作品に挑戦してみるのはいかがでしょうか。普段とは違う用途を考えるだけでも、デザインのアイデアが広がります。
小さな作品なら、大きなラグより使う毛糸が少なく、余った毛糸や基布のスペースを活用できるのも魅力。好きな色や形を気軽に試せるので、新しいデザインに挑戦するきっかけにもなります。
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工夫3:「次にやってみたいこと」をひとつだけ決める
次の作品のアイデアがなかなか浮かばないときは、最初からデザインや色、サイズを全部決めようとしなくても大丈夫。「これをやってみたい」ということをひとつ選ぶと、そこからイメージが広がることもあります。
- 使ったことのない色を1色入れてみる
- キーホルダー・壁掛け・チェアマットなど、用途から決めてみる
- 前回より細い線を打つ、カービングしてみるなど、新しい技法に挑戦してみる
いつもと違う色を使ってみる、初めての形にしてみる、仕上げ方を変えてみる。小さな変化から、思いがけないお気に入りの作品が生まれるかもしれません。
次の1枚は、気になる1色から
作品のアイデアを探しているときは、気になる毛糸の色から考えてみるのもおすすめです。
RUGMATAGでは、用途や仕上がりに合わせて選べるタフティング用毛糸をそろえています。
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※本記事内のアンケート結果は、2026年9月にRUGMATAGが実施した「みんなのタフティング事情アンケート」をもとにしています。回答はRUGMATAGと接点のある方の傾向であり、すべてのタフティングユーザーを示すものではありません。
アンケートシリーズでは、みなさまからいただいた声をもとに、タフティングの楽しさや作品づくりのアイデアをこれからもご紹介していきます。