タフティングをしている人ってどんな人?タフティング事情アンケート #01

タフティングをしている人ってどんな人?タフティング事情アンケート #01

執筆・監修:

タフティング事情アンケート #01

「タフティングって、どんな人がやっているんだろう」
これから始める方も、すでに打ち込んでいる方も、気になるところだと思います。

2026年9月、RUGMATAGでは実際にタフティングをしている方を対象に「みんなのタフティング事情アンケート」を実施しました。ご回答いただいたみなさま、ありがとうございました。

この記事では、その結果から見えてきた「タフティングをしている人の姿」をまとめます。これから始める方には「どんな人が、どんなペースで続けているのか」の目安として、すでに続けている方には「ほかのタフターはどうしているのか」を知る手がかりとして読んでいただけます。

完成したタフティングラグを両手で持ち上げている様子
自分でデザインした1枚が形になる瞬間は、タフティングの大きな魅力のひとつです。

タフティングをしている人の年代・働き方

まずは、実際にタフティングをしている方の属性から見ていきます。

年代の内訳(2026年9月時点)

  • 30代約4割
  • 20代約2割
  • 40代約2割
  • 50代約2割

※端数を丸めているため、合計が10割にならない場合があります。

特徴的なのは、20代から50代までが大きな偏りなく分布していることです。40代・50代を合わせるとおよそ4割。幅広い年代の方がタフティングを楽しんでいることがわかります。

性別の内訳(2026年9月時点)

  • 女性約8割
  • 男性約2割
  • 回答しないごくわずか

働き方の内訳(2026年9月時点)

  • 会社員約4割
  • 自営業・フリーランス約3割
  • パート・アルバイト約2割
  • 主婦・主夫約1割

※このほか学生・回答しないを含みます。

働き方では会社員がもっとも多く、全体の約4割。自営業・フリーランス、パート・アルバイトの方を合わせると、仕事を持ちながらタフティングをしている方が中心です。

どのくらい続けている?どのくらい作っている?

次に、タフティング歴と制作頻度を見てみます。

タフティング歴(2026年9月時点)

  • 1年未満約3割
  • 1〜2年約2割
  • 2〜3年約3割
  • 3年以上約2割

※「1年未満」は、3ヶ月未満・3ヶ月〜半年・半年〜1年を合算した数値です。

タフティング歴1年以上の方が、およそ7割。1〜2年、2〜3年、3年以上と、長く続けている方がバランスよく並びました。

制作頻度(2026年9月時点)

  • 週1回以上約3割
  • 月1〜3回約4割
  • 2〜3ヶ月に1回以下約3割

頻度は、週1回以上・月1〜3回・2〜3ヶ月に1回以下の3つに分かれました。ご自身のペースと比べてみてください。

続けるうえで困っていること

同じアンケートで「続けるうえで困っていること」をうかがうと、「作る時間を確保しにくい」が約4割、「制作場所や片付けが大変」が約3割でした。時間と場所は、多くのタフターに共通する悩みのようです。

制作環境のこと:気になるのは音より「振動」と「仕上げの作業音」

制作場所の話でよく話題になるのが「音」です。タフティングガンの音量は約80dB(ドライヤーくらい)が目安です。

インタビュー連載「Tufter's Voice」では、みなさんに「音の感じ方と対策」をうかがっています。そこで多く挙がったのは、ガンの音そのものより、打ち込み時の振動と、仕上げ作業の音でした。

  • 体感はドライヤーより静かですが、振動があるので基本は日中のみの作業。フレームの土台となるベンチは、かなり重めのずっしりしたものを選びました。

    101rug(イチマルイチラグ)さん
  • 掃除機くらいの音かと思います。今は一軒家なのですごく気にすることはないですが、引っ越す前の集合住宅のときは、ご近所の方がいらっしゃる時間帯は控えていました。音よりも振動が響くと思っていたためです。

    Atelier Somi(アトリエ ソミ)さん
  • タフティングの打ち込み作業に関しては、ミシンの音を一回り大きくしたくらいかなという体感ですが、糊の攪拌する音や、掃除機を使いながらのバリカン作業など、音を出す作業が続くことにも気を付けなければと思います。

    Kukka Tanssi(クッカタンシ)さん
  • タフティングガンの音は、思っていたより大きくなかったです。普通の衣類を洗っている洗濯機くらいですかね? タフティング後に掃除でかける掃除機の方が断然うるさいです(笑)

    luck_tuft(ラックタフト)さん

こうした声と、RUGMATAGでご案内している対策をまとめると、ポイントは次の4つです。

  • 作業は日中の時間帯に:集合住宅の場合、夜間・早朝は控えるのが安心です
  • フレームをしっかり固定する:一般的には机にクランプ(万力)で固定します。机が軽くて動いてしまう場合は、壁に寄せる・重りを置くなどの方法で安定させられます
  • フレームを設置している机に防振マットを敷く
  • 掃除機・バリカン・接着剤の撹拌は日中にまとめる:Tufter's Voiceでも、ガンより音が気になる作業として挙がっています
タフティングフレームを机にクランプで固定した設置例
タフティングガンを押し込みながら作業するため、フレームはしっかり固定しておきます。

場所のこと:フレームのサイズ+動ける余白

必要なスペースは「フレームのサイズ+体を動かす余白+材料を置く場所」で考えます。あわせて、裏面に接着剤を塗ったあとに乾燥させる場所も確保しておくと安心です。詳しくはタフティングを自宅で始めるには?で解説しています。

販売まで進んでいる人が多いのも特徴

作品の販売状況(2026年9月時点)

  • 現在販売している約6割
  • 今後販売したい約3割
  • 過去に販売していた約1割
  • 販売の予定はないごくわずか

今回ご回答いただいた方のなかでは、現在販売している方と今後販売したい方を合わせて、9割近くが「作品を人に届けること」に関心を持っているという結果になりました。

実際にどんな活動をしているのか。RUGMATAGのインタビュー連載「Tufter's Voice」では、イベント出店やオーダー制作など、タフターの方々の制作や販売のリアルをうかがっています。

タフターの活動紹介の記事一覧を見る

これから始める方へ:「お店から」と「自宅から」

RUGMATAGでは、2つの入り方をご用意しています。道具をそろえる前にまず一度体験してみるか、自宅ではじめから自分のペースでつくるか。使える時間と場所に合うほうを選んでみてください。

  • 大阪・北堀江のRUGMATAG店内でタフティングを体験している様子

    タフティング体験ワークショップ(大阪・北堀江)

    マスターコース:タフティングを最初から最後まで学べて、おうちでもラグを作れるようになるコース。
    オリジナルラグコース:デザインから制作まで、1日で本格的なラグづくりを体験できます。
    チェアラグ・ミニラグコース:一度タフティングを気軽に体験してみたい方に。

    ワークショップを見る
  • タフティングガンや毛糸などが一式そろったRUGMATAGのスターターキット

    RUGMATAGタフティングスターターキット

    「何を買えばいい?」を、RUGMATAGのスターターキットで解決。必要なものがすべて揃っているから、届いたらすぐにスタートできます。ご購入者様限定のマニュアル動画付きで、まったくの初心者でも安心です。ご購入後も公式LINEやお問い合わせフォームから、使い方・制作・資材についてなどの相談ができます。

    スターターキットを見る

※本記事内のアンケート結果は、2026年9月にRUGMATAGが実施した「みんなのタフティング事情アンケート」をもとにしています。回答はRUGMATAGと接点のある方の傾向であり、すべてのタフティングユーザーを示すものではありません。

アンケートでは「始める前に知りたかったこと」について、たくさんの声をいただきました。RUGMATAGでは今後も、こうした声をもとに記事や動画を増やしていきます。取り上げてほしいテーマがあれば、公式LINEからお気軽にお寄せください。

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